うらやす

 「元祖!浦安鉄筋家族」21巻入手
 通販で間違って三冊頼んでしまった…欲しい方、差し上げます。

 ジャイアント白田=U18大食いチャンピオンの大森くん、アンジェリカ・ヒューストン=凄い目力で威圧してくる万引きおばさん等々、新キャラ盛りだくさんの今回。
 以下気付いたこと、感想など。

小鉄の赤ちゃん時代のエピソード
 前巻では小鉄が生まれるまで(純子さんが入院している間、大鉄が家を切り盛りしてメチャクチャにする)エピソードにてチラッと“生まれてたての小鉄”が描かれたが、今回は9カ月の頃の様子がガッツリ描かれており感涙。

 いつもは海パン一丁の小鉄。たまには普通のパンツを履かせたい純子さんだが、

ジタバタ抵抗されなかなか上手く履かせられない。
小鉄の赤ちゃんの頃に思い馳せるうち、「嫌がる子供にパンツを履かせる秘策」を思いだし…

 浜岡先生は、子供のリアルな肉質描くのが本当にうまい。実は頭が大人並みにデカイところ、手足がに肉が付きすぎやたら節があるところなどなど。
 「15年も同じ漫画やってたらネタがない」と浜岡先生はあとがきでよくおっしゃっているが、最近のネタひねりださんとして時間・空間の使い方、キャラの組み合わせなど工夫して魅せるようにされている最近のプロット、私は好きです!

 今後もこういう追想エピソードの回をたまに入れて、大沢木家の過去を暴いて行って頂きたい。


 ●レザーフェイス描きすぎ!!(笑)
 タイトルにもしましたが。ここ数巻、特に、19巻以降隙あらば登場人物たちにチェーンソーもたせたり、レザーフェイスのフィギュアをそのまま描いてらっしゃる…

(いま20巻が見当たらないのですが確かハルオの棚かどっかに描いてあったはず。「また!?」って思った覚えが…)
 今回は300固めでネギマ姉さんに、305固めでハルオに、エプロン着用の上チェーンソーもたせている…



内心のあらわれ?荒れてらっしゃるの??