チェリー!ダーリン!

「グラインド・ハウス プラネット・テラー」をみてきた。
 睡眠不足な上仕事少し遅く終わり頭ぐわんぐわん、最後まで起きていられるか不安だったが、杞憂に終わった。なんせ目かっかぴらいて、一瞬たりとも見逃すさずにはいられないほど、おそろしくかっこよかったので。

 ひいたり刺したりぶっとばしたり膨らましたりの、思いきったゾンビいじり!リズミカルなガンアクション&ド派手な爆発!合間に個性豊かなテキサスの人々のドラマがひしひしと!
 「本当はあなたを傷つけたかったの」
とか
 「人生のある時点で無駄な才能が全部役立つときがくる」
とか名セリフも多かった。「フロム・ダスク・ティル・ドーン」に近い乗りで楽しかった。エンドロール中流れてたローズ・マッゴーワンがうたってた曲も色っぽくてよかった。サントラサントラ。もうあらすじとかどうでもいい!ショーはこうあるべきだ!